世界の有名な絵画・画家

有名な絵画の作品解説や世界的な画家の代表作など魅惑のアート特集

ルネサンス(イタリア)

ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」

イタリア・ルネサンス美術が頂点を極めた16世紀初頭。この盛期ルネサンスに活躍した三大巨匠による作品は、その後長らく西洋美術の理想の時代とみなされた。

バロック

フェルメール「真珠の耳飾りの少女」

バロック期には、風景画、風俗画、静物画などの日常に根ざしたジャンルが確立した。ルーベンス、レンブラントらは、オランダ絵画の黄金時代を築いた。

ロマン主義

新古典主義に対する反伝統的、反合理主義的な芸術傾向「ロマン主義」では、スペインではゴヤ、フランスではドラクロワ、イギリスではターナーらが活躍した。

写実主義

19世紀半ばには、現実を美化せずに客観的に描くという美術上の試みがなされた。日常生活の情景など同時代のありのままの姿が主題として選ばれた。

印象派

マネ「ベルト・モリゾ」マネ「ベルト・モリゾ」

形態の明確な描写よりも、それをつつむ光の変化や空気感など一瞬の印象を捉え、再現しようとする様式。エドゥアール・マネらによって創始された。

ポスト印象派(後期印象派)

ゴッホ「夜のカフェテラス」

印象派の傾向を受け、それを出発点としながらも、批判的に継承しつつ、厳密な形態の復活、原始的な題材や激しい色彩の導入などの独自の特徴を生み出し、20世紀美術のさきがけとなった。

近代美術・現代美術

ピカソ「アヴィニョンの娘たち」

近代美術・現代美術(モダンアート、コンテンポラリーアート)の定義は様々あるが、ここでは19世紀後半に活躍した画家の作品、および20世紀初頭のキュビスム以降を取り上げていく。

その他